磁性アタッチメント義歯(磁石でくっつくバネのない入れ歯)
通常の入れ歯と異なり、金属のバネがないので見た目がきれいです。
バネで入れ歯を締め付けず、磁石でおさえるため、歯にかかる負担が少なく、残っている歯が長持ちします。
バネ付きの入れ歯の場合バネがかかっている歯が虫歯や抜歯になってしまうと、その入れ歯が使えなくなってしまうケースがありますが、この磁石の入れ歯ならほかの歯が虫歯になったり、抜けたりしても、修理範囲が広いため後から付け足して修理することができます。
また、アタッチメント自体が完全に歯の上に乗っかっているので、バネの入れ歯よりも力強く噛めるようになるのが特徴です。
無料相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
磁性アタッチメントについて
磁性アタッチメントとは、歯に埋め込むキーパーと入れ歯に埋め込む磁石からなります。
キーパーとは、歯に埋め込む特殊金属のことで磁石ではありません。磁石は、入れ歯の中に埋め込みます。
この両者が磁力で吸い付き、入れ歯を保持するのが磁性アタッチメントです。
磁力の強さは、使用する磁石の大きさで異なりますが、アタッチメント1個当たり最大600gの力があります。
磁石の数は、歯の抜け方によって違いますが、1個~4個必要です。
当然、磁石の数が多いほど入れ歯のくっつきは強くなりますが、しっかりとした歯がどれだけあるかで個数は変わります。
※歯がない方、しっかりとした歯が1本もない方には、この磁性アタッチメント義歯はできません。その場合はインプラントを入れて磁性アタッチメント義歯を製作します。
ノンクラスプ義歯(金属のバネがない弾力性がある入れ歯)
通常のバネ付の入れ歯と異なり、金属のバネがないので見た目がきれいです。
通常の金属のバネの代わりに、入れ歯自体が弾力性のある素材を使用して、入れ歯本体を歯のくぼみに挟み込んでおさえる義歯です。
メタルフリーなので金属アレルギーのある方でも、大丈夫です。
無料相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。