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シルバーウィーク後半に妻と私と愛犬のどんぶりを連れて、また山中湖のドッグリゾートワフに行って来ました。
前回同様、暑がりのどんぶりのために車内の冷房は２２度でハイパワーにして、我々はダウンジャケットとジャンバーを着て寒さをしのいで運転をしました。
それでもどんぶりは、ベロを出してハーハーしてよだれダラダラでした。
連休後半だったので大きな渋滞はありませんでしたが、渋滞の時にパーキングエリアに入ろうと車線変更をしようとしましたが、なかなか譲ってもらえなかったので、後ろのウィンドーを開けてどんぶりに顔を出させたら、あっさりと譲ってくれました。

ホテルについてさっそくドッグランに放したところ、他のワンちゃんが遊ぼうと近寄ってきましたが、どんぶりは避けるように端の方に行ってしまいました。
しかし、臭いをかがせろとワイマラナ―が寄ってきてお尻の臭いを嗅ぎだし、次にどんぶりが臭いを嗅ごうとしたら、その犬がいきなり切れて吠え出し、びっくりしたどんぶりは逃げましたが、執拗に追いかけてきて唸りながらマウンティングをしてきました。
通常犬は、そこまでやられたら怒り返したり、反撃するのですが、気が弱くて平和主義のどんぶりは、怒りもせずひたすら逃げまくっていました。

そうしているうちにチェックインの時間になったので、部屋に行きプールの支度をしてどんぶりは前回の泳ぎのリベンジ！
売店で大型犬用のライフジャケットを借りて、どんぶりに着させようとしたとたん、前回のことを思い出したのか、逃げ出そうとしました。
どうにか着せて、プールサイドに引っ張っていったところ、逃げ出して出て行こうとしました。
そして前回のようにリードを引っ張って、プールの中に引きずり込んで泳がせました。
今回は、少し要領がわかっていたようで溺れはしませんでした。
しかし、プールサイドに上がろうと方向転換しようとしたので、私も無理やり体を押さえましたが、やはりニューファンだけに泳ぐパワーはかなりあり、プールの中に方向を変えるのは結構大変でした。
そうしているうちに、どんぶりも泳ぎに慣れてきて上達しました。
ニューファンのDNAか他の犬の泳ぎと違い、ひとかきが大きく優雅に泳ぎます。
写真は泳ぎに慣れてきたので、私がどんぶりの背中におんぶして引っ張ってもらっているとことです。
やっと水難救助犬の第一歩を踏み出したので私はご機嫌ですが、どんぶりの表情は余裕がなく真剣そのものです。

そのあとシャンプーして乾かしていると、どんぶりは疲れ切った顔をして、普段ドライヤーを嫌がるのに、されるがままになっていました。
そして部屋に帰るなり、いびきをかいて眠ってしまいました。

翌日は連休最終日のため、渋滞を避けるために朝にホテルを出たのでスイスイで八潮の歯医者まで帰ることができました。
前回同様、どんぶりは次の日の夕方まで爆睡していました。